にきび Acne

にきび

毛穴からの皮脂の分泌が多い、角質がたまっているなどが原因で毛穴がつまります。
このような状態を面皰やコメドと言い、にきびの初期段階に起こります。

 

原因

にきびの原因となるのは、毛穴のつまりです。

毛穴から分泌された余分な皮脂や、肌に残った古い角質などが毛穴に詰まるため、にきびができてしまいます。 男女問わず、思春期の若い子から30代前後の約90%の方がニキビを経験すると言われており、顔や背中、胸などに発症します。

日々のストレスや過労により、免疫力が低下すると潜伏していたウイルスが活発に動きだし、神経を伝わって皮膚に到達し、帯状疱疹として発症します。すなわち、帯状疱疹にかかる人は、水ぼうそうの経験がある人しかありえないのです。

毛穴がつまる要因

毛穴がつまる要因は、以下のものがあります。

生活習慣

睡眠不足やストレスによりホルモンバランスが崩れ、皮脂過剰に直接関わりのある男性ホルモンが多く分泌されます。
その結果、毛穴がつまりにきびができやすい環境が作られます。

食生活

偏った食生活は、にきびの発生につながります。
例えば、栄養バランスが悪い食事や無理なダイエットにより、必要な栄養が摂取できず、皮脂の分泌のバランスが乱れたり、代謝が悪くなり古い角質が残ったりします。

 

症状

肌にボツボツしたものができ、見た目に変化が現れます。

にきびの種類

症状は、大きく分けて2種類あります。

大人にきび

俗に「ふきでもの」と呼ばれています。顔の下半分にボツボツが発症するのが特徴です。
特に口の周りからあごやこめかみのあたりにみられることが多く、思春期にきびよりも治りにくく、跡がのこりやすいと言われています。
大人にきびはホルモンバランスの崩れが原因で、月経前や、ストレスを感じた時、睡眠不足の時などに発症します。
そのため、自分に合ったストレス解消法を見つけることや、十分な休養を取ることが大人ニキビの改善、予防策として効果的と言えるでしょう。

思春期にきび

思春期にきびとは、その名の通り10代の思春期にできるにきびのことです。
大人の体へと成長するときに分泌される成長ホルモンが、皮脂線を刺激し皮脂が過剰分泌されることが原因です。
皮脂が過剰分泌されると毛穴が詰まり、そこでアクネ菌(にきび菌)が増殖してしまいます。
※体質や生活習慣などで個人差はありますが、軽度から重度の症状まであります。

にきびの種類
・微小面ぽう

男性ホルモンで皮脂分泌量が増加し、目に見えない毛穴の詰まりができることです。

・赤にきび

周囲は赤く、中心にポチっとした赤いものができます。
皮脂が毛穴に詰まり、肌が炎症を起こしています。

・白にきび

周囲は赤く、中心にポチっとした白いものができます。
皮脂や角質が毛穴に蓄積されている状態です。

・黒にきび

周囲は赤く、中心にポチっとした黒いものができます。
毛穴が開き、角質が剥がれ落ちずに毛穴に蓄積され、酸化して黒ずんだ状態です。

・黄にきび

赤にきびが悪化し、化膿してしまった状態です。
これはにきび跡、色素沈着の可能性が高く、にきびが最も進行した時に生じます。

 

治療

にきびは生活習慣によるものが多いため、食生活や生活習慣を改善し、体の中からケアしていくことが大切です。

にきびの治療法は大きく2つあります。

薬での治療

内服薬と外服薬を用います。
内服薬には、ビタミン薬や漢方、抗菌剤などがあり、外服薬では塗り薬等が挙げられます。

医師の処置

ピーリングやレーザー照射、角質の原因の元の毛穴に詰まったものを吸引するなどの処置があります。

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